ヒップアップが達成できるかどうかの重要な境目

大阪・心斎橋で、骨格ラインを整える良好な姿勢づくりの

パーソナルトレーニングを実施している、

美姿勢・美脚スペシャリストの桑野です。

 

ここ最近はテレビや雑誌などで

たくさんのトレーニングが紹介されるようになりました。

 

動画サイトなどでも

トレーニング法を投稿する方がいるので、

もしかしたらあなたもこれらの情報をもとに

ご自身でトレーニングをしたことがあるかもしれませんね。

 

しかし、

これだけトレーニングに関しても

情報があふれている現代ですが、

 

それを真似てみたとしても

狙ったような結果が出る方は少ないように思います。

 

結果が出ない場合は、

何かしらの原因が必ずあるのですが、

 

多いのがフォーム(形)が間違っている場合。

 

「トレーニングはフォームが大事!」と

よく言いますが、

あなたは正しいフォームでトレーニングが出来る自信がありますか?

 

ヒップアップのための重要なチェック

 

特に多いのが、

スクワットのフォームが間違っている場合です。

 

美尻や美脚、ヒップアップを狙っていくなら

とても良いトレーニングの一つとなるのですが、

 

フォームが崩れると

逆に脚のラインを崩してしまったり、

太ももが太くなってしまったりもします。

 

そしてスクワットは、

一回フォームを覚えたとしても定着しにくく、

すぐに崩れやすいトレーニングでもあるのです。

 

ここで一つ、

あなたがスクワットのフォームを覚えたら、

定着してヒップアップした美尻に近づけるのかどうか、

分かりやすいチェック法をお伝えします。

 

やり方は簡単。

 

1.膝の角度が90度くらいになる椅子に座ってください。

2.そこから立ち上がったり座ったりを5回ほど繰り返します。

3.終わったら、どこの筋肉を一番使った感覚があるかをチェックします。

 

お尻の筋肉を使った感じのある方は、

スクワットのフォームを一度覚えると定着しやすいです。

 

太ももの筋肉を使った感じがある方は、

スクワットのフォームが定着しにくく、

崩れやすいかもしれません。

 

あなたはいかがでしたでしょうか?

 

日常生活でよく使うのはどっち?

 

先ほどのチェックで違いが出るのは、

 

「股関節から動かしている」か、

「膝から動かしている」か、です。

 

お尻は(骨盤と)股関節に付いている筋肉ですから、

股関節を動かすとお尻の筋肉に刺激が入ります。

 

反対に、

太ももの筋肉は膝に付いていますので、

膝を動かすと太ももの筋肉はパンパンになってしまい、

太くなりやすいのです。

 

これはこのチェック法のときだけに限った話ではありません。

 

あなたが普段何気なく

歩くとき

階段を上り下りするとき

椅子に座ったり立ち上がったりするとき

の脚の動かし方にも関係しています。

 

1日の内に何千歩か歩き、

何十回か立ち座りするときの

脚の使い方が「股関節主体」なのか「膝が主体」なのか。

 

もしあなたがヒップアップしたキレイな美尻をつくりたい

のであれば、

ぜひ股関節主体のスクワットをするように意識してみてください。

 

そしてそれを日常生活でも使えるように

習慣化してみてください。

 

そうなったとき、

あなたのお尻や脚のラインは

きっとあなたが望むような形に近づいているはずです。

 

このブログがあなたの脚のラインを変える

助けとなれば幸いです。

 

ありがとうございます。