肩こりには姿勢改善が必要な理由

大阪・心斎橋で、骨格ラインを整える良好な姿勢づくりの

パーソナルトレーニングを実施している、

美姿勢・美脚スペシャリストの桑野です。

 

あなたは肩こりを感じることはありますか?

 

もし肩こりがあるようでしたら、

それはどのようなときでしょうか?

 

デスクワークを頑張ったとき?

スマホを見過ぎたとき?

荷物を持って長時間歩いたとき?

家の掃除をしたとき?

 

人によって様々なシチュエーションがありますが、

実は、それはあるポイントを意識することで

改善で出来る可能性が高くなります。

 

今回は、

もしあなたが肩こりを感じたときに

意識してほしいそのポイントをお伝えします。

 

胸を張ってみましょう!

 

肩こりを感じたときに

あなたはどのような動きをしますか?

 

肩を揉んだり

もしくはぐるぐる回してみたり…

 

そもそも肩がこる原因は、

頭が肩よりも前に出てしまい、

首や肩の筋肉に無理に力が入ってしまって

肩こりになることが多いです。

(いわゆる猫背の状態…)

 

そのため、

首や肩の筋肉への負担を減らすには、

猫背を真っ直ぐな良い姿勢へと

改善していく必要があるのです。

(姿勢改善)

 

肩を揉んだり

肩をぐるぐる回して血流を良くしていくのも

肩こり改善方法の一つですが、

 

根本的に解決するためには姿勢を整えることが

必要不可欠なのです。

 

もしあなたが肩こりを感じたときには

胸を張ってみてください。

 

イメージとしては

ちょうど肩の上に頭が乗っかっていて、

地面と垂直になっていると良いです。

 

頭と肩が地面から一直線になっていると、

骨同士がしっかり頭を支えてくれることになり、

首や肩の筋肉に負担がかかりません。

 

頭と肩を地面から一直線にする

    =

胸を張る

 

というように覚えておくと良いかと思います。

 

肩甲骨の間の背骨を反ろう!

 

ただ、

胸を張ろうとした際の大事な注意点があります。

 

それは、

「腰を反り過ぎない」

こと。

 

胸を張ると腰を反った感覚が

出てしまうのはNGです。

 

逆に

腰を痛めてしまう可能性があります。

 

大切なのは「腰」ではなく、

「肩甲骨の間の背骨を反る」こと。

 

肩を下げながら左右の肩甲骨を少し寄せるイメージを

持つと感覚が得やすいかと思います。

 

肩こりを改善しようと頑張って

胸を張り、腰が痛くなってしまったら

元も子もありません。

 

胸を張り、

頭と肩を地面から一直線にし、

肩甲骨の間の背骨を反る。

 

根本的な解決は姿勢改善していくことです。

 

ぜひ実践してみてください。

 

このブログがあなたの肩こり改善の

役に立つことが出来たら幸いです。

 

ありがとうございます。