ダイエットして体重が減ったら見た目は良くなる!?

大阪・心斎橋で、骨格ラインを整える良好な姿勢づくりの

パーソナルトレーニングを実施している、

美姿勢・美脚スペシャリストの桑野です。

 

「ダイエットしてやせよう!」

 

こう思われる方はとても多いですが、

しっかりと話しを聞いてみると

 

「数値よりも見た目が大事!」

 

と言う方がとても多いです。

 

確かに、

体重を減らすことで見た目も細く見えることがあります。

 

体重が

5kg減った

10kg減った

15kg減った…

など、
テレビや雑誌のビフォーアフターの写真の影響もあり、

 

「体重減る=細くなる=ダイエット成功!」

 

という図式が出来上がってしまっています。

 

体重を減らすことがゴールであれば問題ないのですが、

 

 

中には

「体重は減ったけどボディラインはあんまり。。。」

という方も多くいるのです。

 

体重は減ったけど、

下腹が気になる…

太ももは太いまま…

二の腕のたるみが…

 

あなたはそんな経験がありませんか?

 

引き締まった身体を手に入れるには!?

 

そもそもダイエットとは、

 

「(健康や肥満を防ぐために)食事を管理すること」

という意味です。

 

決して引き締まった身体を手に入れるためのものではありません。

 

では、
引き締まった良いボディラインを手に入れるにはどうしたら良いのか、

 

それは

「良好な姿勢がとれるように筋トレをすること」

なんです。

 

バストアップやヒップアップなど、

重力に負けない身体を手に入れるには筋トレしかないのです。

 

補足しておくと、

「良好な姿勢がとれるように」

が実はとても大きなポイントとなり、

ただ筋トレをしたら良いというわけでもありません。

 

例えば、

猫背の方がバストアップしようと思って胸の筋肉を鍛えても、

バストアップすることはかなり難しく、

筋肉の特性上、逆に猫背をきつくさせてしまうことがあります。

 

また、脚を引き締めようと思って始めた筋トレが、

逆に脚を太くしてしまうことだってあるのです。

 

まとめると、

・ダイエットとは食事を管理することである。

・体重が減ることと身体が引き締まることは同じではない。

 (目的がどちらになるじゃはっきりさせることが大切。)

・身体を引き締めるなら筋トレは必須。

・筋トレするなら「良好な姿勢がとれるように筋トレをすること」が大切。

 

よく混合しやすいところですし、これをきちんと理解していれば、

いざ実践したときに方向性を間違わずに済むかと思います。

 

このブログがあなたの目的はどれなのかをはっきりさせ、

正しい方向に向かって進んでいく助けとなれば幸いです。

 

ありがとうございます。