過去に履いていたデニムパンツをもう一度履けるようになる方法
大阪・心斎橋で活動している、
ヒップアップ専門トレーナーの桑野です。
「だんだんと体重が増えて
お気に入りのデニムが入らなくなったんです。」
「産後にダイエットして体重は戻したけど、
産前に履いていたパンツは未だ履けません。」
「以前履いていたパンツを
また履けるようになりたいです!」
このような悩みや希望を
抱えており、
そのためにダイエットや
トレーニングなどで身体を引き締めよう!
と取り組まれる方は多いです。
取り組まれること自体は
とても素晴らしいことなのですが、
取り組んだ結果、
「なかなか思うように太ももが細くなりません。。。」
「体重は減っても脚は太いままです。。。」
と挫折してしまう方も少なからずおられるようです。
そこで今回は、
「お尻や太ももなどの下半身を引き締めて、
履けなくなったデニム・パンツをもう一度履けるようになる方法」
をお伝えします。
股関節の動かし方が最も重要
ウォーキングやランニングなどを頑張って
お尻や脚が引き締まる人と
それではなかなか引き締まらない人とに
必ず分かれてしまうのですが、
その違いは
「股関節を使えているかどうか」
股関節が使えていなければ
膝周りをメインに使ってしまい、
そうなると太ももの筋肉ばかりを
使ってしまってなかなか
下半身が引き締まらなくなってしまうのです。
ウォーキングやランニングをした後や、
ご自身で筋トレをした後でも構いません。
もしあなたが運動した後に
太ももの表側が筋肉痛になっていたとしたら
要注意。
膝をメインで使っていた証拠となります。
逆に運動した後はお尻や太もも裏が
筋肉痛になっているとしたら、
股関節を使っていたことになるのです。
股関節の感覚をつかもう!
もしあなたが運動のときに
股関節を使っていないようでしたら、
まずは股関節を動かす感覚から
分かるようにしていきましょう。
1.仰向けに寝る
2.左右の腰骨よりも脚側にある骨を両手で触ります(大転子というところ)
3.大転子を触ったまま両膝とも内側に向けたり外側に向けたりして動かす
4.膝を動かすと大転子も動いているのを両手で感じる
いかがですか?
イラストのような「大転子」というところが
動いていると、股関節も動いていることになります。
運動はただ身体を動かすだけではなく、
「どこを使って動かしているのか」
を自分自身で分かるようになることが
お尻や太ももの引き締めには必要不可欠です。
あなたが運動を始めようと思われたことは
とても素晴らしいことだと思いますので、
ぜひ効率的に結果を出すことが出来るように
〇正しい身体の動かし方
〇使っているところを意識する
この二点に気を付けながら取り組んでみてください。
このブログがあなたの下半身を引き締めるための
助けとなれば幸いです。
ありがとうございます。