二の腕や背中の引き締めと姿勢との関係

大阪・心斎橋で、骨格ラインを整える良好な姿勢づくりの

パーソナルトレーニングを実施している、

美姿勢・美脚スペシャリストの桑野です。

 

もしあなたが、

「二の腕を引き締めたい!」

「背中のたるみをどうにかしたい!」

と思っているようでしたら、

姿勢を改善することから始めた方が良いかもしれません。

 

姿勢を良くすることは

単に見栄えを良くするためだけではないからです。

 

首や肩のこり、腰痛に深く関係しているだけでなく、

身体の引き締めにも大きく関係しているのです。

 

なぜ身体の引き締めには姿勢が重要なのか

 

二の腕のたるみに関して言えば、

胴体(体幹)に腕が付いており、

二の腕の筋肉は胴体にもまたがって付いています。

なので胴体の影響をとても受けやすいのです。

 

実験ですが、

肩をしっかり開くように胸を張ってみてください。

 

そしたら二の腕のところに少し力が入った感じがすると思います。

これが当たり前になると二の腕は引き締まりやすくなるのです。

 

また、背中のたるみに関しても、

胴体が丸まる(猫背になる)と背中の筋肉は使われにくくなるため

たるみやすくになり、逆に背すじを伸ばして胸を張ると、

背中の筋肉を使いやすくなります。

 

そして胴体が整う=姿勢が良いことと同じなため、

身体の引き締め、特に上半身の引き締めには

姿勢の良し悪しがとても重要なのです。

 

姿勢を良くするための最重要ポイント

 

実は、姿勢を良くするために欠かせないところがあります。

 

それは

「背骨」。

 

背骨は首の骨から腰の骨まで小さい骨たちが長くつながっています。

少し専門的な言葉になると、

頸椎(首の骨)

胸椎(肩甲骨の間の骨)

腰椎(腰の骨)

が全てつながって背骨が形成されているのですが、

 

背骨は長いだけあって、

色々な方向に歪みやすいのです。

 

猫背のように丸まったり

逆に反り過ぎたり

または左右どちらかにに歪むことだってあるかもしれません。

 

そんな歪みやすい背骨を正しくしていくには、

 

「正しい背骨の状態を知る」

     ⇓

「それを日常生活でキープする」

 

という流れが必要不可欠です。

 

ただし、

正しい背骨の位置にするには、

・骨盤の状態

・お腹の使い方

・肋骨の状態

・肩甲骨の間の筋肉の使い方

・首の状態

など、

たくさんのポイントがあり、

どこが一番大事かは人によって変わってきます。

(人それぞれ姿勢は違うため)

 

そのため、

もしあなたが本気で身体を引き締めようと

考えているのであれば、

一度専門家にご自身の姿勢をチェックしてもらい、

あなただけの改善ポイントを教えてもらうようにしてください。

 

きっとあなたが望む身体への近道となるはずです。

 

このブログがあなたの姿勢に対する認識を変える

きっかけとなれば幸いです。

 

ありがとうございます。