健康について見直す良い機会がありました
私は
『健康運動指導士』
という資格を所持しているのですが、
(健康運動指導士とは、
『保健医療者と連携しつつ、
安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成と
実践指導計画の調整等を行う役割を担う者』
のことを指します。)
先日この資格取得者を対象にした
講習会に参加してきました。
私は普段は
・ヒップアップした美尻をつくりたい
・脚のラインを真っ直ぐキレイにしたい
・姿勢を改善して見た目が良い身体をつくりたい
・腰や膝など関節に痛みが出ない身体をつくりたい
等の、
パーソナルトレーニングを通して
キレイな身体づくりや痛みが出ない健康的な身体づくりの
サポートをメインで実施しています。
しかし今回の講習会は、
・健康寿命を延ばすための施策
や
・有疾患者へのリスク管理
など、
病気にならないための身体づくりから、
もし何か病気にかかっていても
それを改善・もしくは悪化させない
身体づくりに特化した内容。
いつもはお客様の目的のために、
「もう少しお尻の筋肉を意識して…」
とか
「背骨を意識して良い姿勢を保ったまま…」
など
筋肉や骨格ばかりにフォーカスしてしまいがちになりますが、
(もちろん今までも十分気を付けていたつもりですが)
追い込み過ぎたトレーニングも
時には健康を害することがありますし、
・適切なトレーニング量なのか
・過度な食事制限を課してはいないか
・睡眠の量や質はどうか
といった人が生きていく上で
欠かせない『健康』についての配慮も
もう一度見直していこうと
考えさせられる良い機会となりました。
ご自身のボディラインや痛みがない身体を
自分でコントロール出来るようになるだけでなく、
長い目でみて病気にならない身体づくり、
そのための栄養や休養についても
自分でコントロール出来るように
なって頂けるように
お客様にはきちんと伝え続けていこうと
思います。