ダイエットを成功させる二つの考え方
大阪・心斎橋でパーソナルトレーニングをしている、
姿勢改善・ヒップアップ専門トレーナーの桑野です。
新しい年が始まり、
早くも半月が過ぎました。
「今年はこれを頑張ろう!」
「これを新しく始めよう!」
と年始に決めた目標や夢に向かっての
行動は順調ですか?
もしあなたが、
「今年はダイエットしなきゃ。。。」
「もう少し体重を減らしたいな。。。」
などの減量を
今年の目標のうちの一つとして考えているのであれば、
その為の大切なポイントを
今回はお伝え致します。
食間を十分にあけること
あなたは毎日三食食べますか?
それとも二食派ですか?
あなたに合っていれば
どちらでも構わないのですが、
二食でも三食でも
ダイエットには欠かせない考え方として、
『食事と食事の間の時間を十分にあける必要がある』
というものがあります。
例えば
お休みの日に少し遅めの10時に起床して
朝食を食べ、
昼食を13時頃、間食を16時頃にして
夕食を19時頃食べる。
上記のような場合だと、
食べた物が消化しきる前に
次の食べ物が身体の中に入ってくる状態になり、
適切な消化・吸収が行われずに
脂肪として身体に蓄えられてしまう確率が高くなってしまいます。
ダイエットをしたい方にとっては
好ましくない食生活なのです。
理想としては、
食べた物がきちんと消化・吸収が終わった後に
次の食べ物が入ってくるように
食事と食事の間を十分にあけておくこと。
その具体的な時間は
「4時間以上」
あけることを基本に
意識してみてください。
間食についての考え方
食間を十分にあける意識を
持っていたとしても、
私たちは日々仕事や趣味などで
身体を動かしたり頭(脳)を使ったりしていますから、
身体に蓄えた栄養がなくなると
どうしてもお腹が空いてしまい、
何か食べたくなってしまいます。
代表的な例としては
夕方の時間帯。
そこを我慢出来れば良いのでしょうが、
無理するとストレスも溜まって
精神的にも良くありません。
無理した結果、
ドカ食いしてしまっては
ダイエットには悪影響となってしまいます。
ではどのようにしたら良いのか。
間食はしても良いのです。
ただしその後の食事で先ほど間食した分を
引いておくこと。
つまり
夕方に間食をしたのであれば、
その後の夕食時に
間食した分は少し減らして食べるようにしてみてください。
そうすることで
トータルでの食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
まとめ
ダイエットにおいて
食事内容が重要になってくることは
言うまでもありません。
食べると太るものがあれば
食べても太らないものもありますので、
何を食べるかに気を付ける必要があるわけです。
ただ今回は違う視点で、
・食事と食事の間の時間を十分にあけること
・間食についての考え方
をお伝えしました。
ぜひ
食べる物の質に加えて
上記二つの点も意識してみてください。
あなたのダイエットが成功する
きっかけとなれば幸いです。
ありがとうございます。