太ももを引き締めてキレイにしていくには

大阪・心斎橋で、骨格ラインを整える良好な姿勢づくりの

パーソナルトレーニングを実施している、

美姿勢・美脚スペシャリストの桑野です。

 

「太ももの外側の張りをとりたいです!」

「太ももだけ細くならないからなんとかしたいです!」

 

というご質問を受けることが最近は多くなりました。

 

色々伺うと、

頻繁に運動はしているが脚の形が良くならない、

もしくは細くならない、とのこと。

 

脚のラインをキレイにし、

引き締めていくには大事なポイントがあります。

 

もしあなたも同じような悩みを持たれている

のであれば、今回の記事を参考にしてみてください。

 

股関節から動かしていますか?

 

あなたは椅子から立ち上がるとき、

どのようにして立ち上がっていますか?

 

膝を伸ばすように立ち上がる?

それとも股関節を伸ばすように立ち上がる?

 

キレイな脚のラインをつくる観点でいくと、

股関節から動かすのが正解です。

 

膝を伸ばすように立ち上がると、

太ももの前側に力が入りやすくなりませんか?

 

普段の生活では、

椅子や地面からの立ち座りを何回も繰り返します。

 

そのときに毎回太ももを使う癖がついてしまうと、

太ももは太くなったり、

張ってしまったりしやすいのです。

 

反対に股関節から動かせるようになると、

太ももをメインで使いにくくなるため、

上記のような悩み解消につながる確率はグンと高くなります。

 

まずは普段の日常生活で頻度の多い立ち座りから

ぜひ意識してみてください。

 

お尻で立てていますか?

 

電車の中や仕事中のときでも構いません。

あなたは真っ直ぐ立っているときは、

どこに力が入っていますか?

 

お尻?

太もも?

 

これも先ほどと同じく、

脚のラインをキレイにしていくなら

お尻が正解となります。

 

太ももに力を入れて立つ癖がついてしまうと、

常に太ももを使っていることになりますから、

どうしても太くなりやすいのです。

 

では、

お尻に力を入れて立つにはどうしたら良いのか。

 

左右のお尻を近づけるように締めると

両方のお尻に力が入りますが、

その際に太ももの力は抜いておくことが

必要です。

 

最初はお尻に力を入れて立つと、

太ももにも力が入ってしまいますが、

最初はそれで構いません。

 

お尻の意識が強くなることで

太ももの力は少しずつ抜けていきますから、それまで根気強く継続してみてください。

 

トレーニングでお尻や太ももを鍛えていくのも

もちろん良いですが、

 

あなたのボディラインをつくっているのは

普段の身体の使い方です。

 

ちょっとした毎日の動作を見直してみる

ことをお勧めします!

 

このブログがあなたの脚のラインを

変えるきっかけとなれば幸いです。

 

ありがとうございます。