ほっそりとした足首の美脚になる方法

大阪・心斎橋で、骨格ラインを整える良好な姿勢づくりの

パーソナルトレーニングを実施している、

美姿勢・美脚スペシャリストの桑野です。

 

下半身の中で一番露出が多くなるところ。

 

それは「足首」です。

 

ヒップアップや太ももを引き締めたい

という方はもちろん多いですが、

それに次いで足首の太さに悩む

女性も多くおられるようです。

 

今回はほっそりとした足首を

つくっていくにはどのようにしたら良いのか、

二つの大切なポイントをお伝えします。

 

足首の柔らかさが必要

 

あなたは地面に膝を伸ばして座り(長座)、

そのまま足首を曲げたとき、

どのくらいまで曲げることが出来るでしょうか?

 

90度以上曲げることが出来ればOKなのですが、

意外と90度近辺まで、とか、

90度も曲がらない、という方も多いです。

 

頑張って曲げようとすると

ふくらはぎが痛いくらい伸び感を

感じるかと思いますが、

 

実はこのふくらはぎがポイントなのです。

 

ふくらはぎは、しっかり動くことで

足首周りに溜まった血液や老廃物を

上に押し戻す役割を担っています。

 

ここが硬くなってしまうと、

なかなか思うように循環しなくなってしまうのです。

 

そうなるとむくみが出やすくなり、

それが続くと慢性的な足首の太さになっていってしまいます。

 

足首がほっそりしている方の

多くは足首が柔らかい場合がほとんどです。

 

ふくらはぎと足首は連動していますから、

もしあなたの足首が硬いのであれば、

ふくらはぎのストレッチから始めると

良いかもしれません。

(例外もあり)

 

足裏のインナーマッスルを使いましょう

 

そしてもう一つ、

足首を引き締めていくための重要ポイントとして、

 

「足の指を上手に動かせるかどうか」

があります。

 

足裏には左右で約50もの骨があり、

足裏の骨がずれると、

すぐ近くにある足首の周りも

バランスが崩れてしまうため、

足首に悪影響を与えやすいのです。

 

足裏を整えるためには、

足裏周りにあるインナーマッスルを

鍛えなければいけません。

 

そして足の指を使うことで、

足裏のインナーマッスルは使うことが出来ます。

 

例えば、

「指の付け根からグーが出来るか」

「親指が上のチョキが出来るか」

「親指が下のチョキが出来るか」

「足裏を地面につけ、指で地面をつかむ動作をしたときに、

足指がタコ足になっているか」

 

このような足指の動きが出来る必要があるのです。

 

「足首の柔らかさ」と

「足の指が使えていること」。

 

細かいところですが、

ほっそりとした足首のためには

どれも欠かせません。

 

もしあなたがほっそりとした足首の美脚を

つくりたいのであれば、

ぜひ実践してみてください。

 

このブログがあなたの足首のラインを

変える助けとなれば幸いです。

 

ありがとうございます。