ヒップアップさせたいなら気を付けるべき立ち方

大阪・心斎橋で活動中の、

パーソナルトレーニングによる

ヒップアップ専門トレーナーの桑野です。

 

あなたはご自身の立ち方を

意識したことはありますか?

 

 

信号待ちのとき

電車内で

ショッピングで

人との待ち合わせのとき

など

 

 

立つ機会は1日の中でも

かなり多くあります。

 

ここ心斎橋でも

商店街やデパートや交差点などで

見渡してみると、

 

毎日たくさんの人が

行き交っており、じっと立っている方々も

相当数おられます。

 

この立ち方の癖により、

実はヒップアップを達成出来るかどうかが

決まることをあなたはご存知でしたでしょうか?

 

心斎橋周辺で見かけることが多い立ち方

 

もしあなたが心斎橋に

行くことがあればぜひ周りの人の

立ち方をチェックしてみて欲しいのですが、

 

多くの方が

 

「片脚に体重を乗せて立つ立ち方」

 

をしています。

 

右足なら右足だけ

左足だけなら左足だけ

 

といったように、

片脚だけにほとんどの体重を乗せて

立っている人が非常に多いです。

 

一度やってみると分かりやすいのですが、

 

この立ち方をしてしまうと、

体重を乗せている方の膝が

伸びきった状態となり、

 

太ももだけに力が入ってしまって

お尻には入りにくくなってしまうのです。

 

そうなると、

 

 

太ももに力を入れて立つ癖がつく

お尻の筋肉を使わなくなる

お尻が垂れ下がってしまう

 

 

という負の連鎖になりかねません。

 

それだけ立ち方の癖には

身体のライン(ヒップアップ出来るかどうか)

を決めてしまう要素が含まれているのです。

 

大事なのは、両足で立つこと

 

お尻の筋肉を使いながら立つには

両脚で立つことが大切です。

 

ただ、

膝を伸ばしきって立つと

太ももに力が入ってしまいますから、

 

膝は伸ばしきらずに

少し緩めておくイメージで、

 

左右のお尻を少しだけ締めるように

力を入れて立ちます。

 

1回1回は短時間でちょっとしたことですが、

 

これが1日の中で数十回、

もしかしたら多い方で数百回くらい

繰り返したとしたら、

 

それが1ヶ月も続くと

ものすごく長い時間お尻を鍛えている

ことになるわけです。

 

ヒップアップさせていくために

ぜひこの立ち方を身につけてください。

 

お尻で立つためには筋トレがお勧め

 

両脚で立ち、

お尻の筋肉を使おうとしてみても、

 

最初はどうしても

太ももに力が入ってしまうかもしれません。

 

その場合は

お尻の筋トレをしてみると良いです。

 

そして筋トレを実施したすぐ後に

真っ直ぐ立ってみてください。

 

お尻の感覚が鋭くなっているはずですから、

お尻で立つイメージが持ちやすくなると思います。

 

ヒップアップを実現するために、

筋トレを筋トレだけで終わらすのではなく、

日常生活に活かしていく。

 

それを身につけることで

あなたの身体(お尻)はもっともっと変わっていくはずです。

 

ぜひ少しずつ取り組んでみてください。

 

このブログがあなたのヒップアップを

達成させる助けとなれば幸いです。

 

ありがとうございます。